本日は、住宅ローンの審査についてご説明させて頂きます。
住宅を購入する際、皆様のほとんどが住宅ローンを組む予定かと思います。
住宅ローンの審査には、二つの審査があります。
①人の審査
②物件の審査
この二つの審査になります。
①の人の審査は、簡単にいいますと、住宅ローンを組もうとしている人がちゃんとローンを返せる人かどうかを審査します。
②の物件の審査は、ちゃんとした物件かどうかを審査します。
例をあげますと、通常3,000万円の価値しかない物件に対して、銀行は4,000万円のお金を貸してはくれないということです。
住宅ローンを組むということは、皆さんも一度は聞いたことがある「抵当権(ていとうけん)」を設定することです。
住宅ローンの支払いを滞納した場合に、銀行が差し押さえるのは、物件です。その物件を競売で売却したお金を住宅ローンの残債に充当しますので、物件がちゃんとしたものかどうかを銀行は審査します。
色々難しく書きましたが、簡単にいいますと、ちゃんとした物件でないと、住宅ローンは組めないということです。
①の人の審査については、こちらをクリックしてください。
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